mixiニュースより、こんな記事を見つけました。
イヤホンやヘッドホンで音楽などを聞きながら自転車などを運転することについて、東京や大阪、福岡など34都道府県が、公安委員会規則などで禁止していることが、読売新聞の全国調査で明らかになった。
事故の危険性を懸念する住民からの要望などを踏まえ、過半数の18府県がこの3年間で規則を設けていた。
交通ルールやマナーなどを定めた「交通の方法に関する教則」が2008年に一部改正され、自転車を運転しながらの携帯電話やヘッドホンの使用について利用者にやめるよう呼びかけており、改正を受けたケースも多いとみられる。
現在、道路交通法の本則では自転車の「聞きながら運転」を禁止していない。
しかし、都道府県の公安委員会は、道交法に基づき、地域の交通事情に応じて施行細則などで規制内容を定めることが可能で、独自に都道府県が禁止の条項を設けている。
条例で定めている京都府を除き、違反した場合は、5万円以下の罰金が科せられる。
自転車の「聞きながら運転」による事故の統計はないが、今年9月には、埼玉県内の踏切で、イヤホンを着けて自転車に乗っていた大学生が電車の接近に気付かずにはねられて一時重体となる事故も起きている。
(2010年10月16日14時37分 読売新聞)
正直な話、俺としては法案で規制することに対して大賛成です。
昔はイヤホン付けながらチャリを運転してましたが、あれ危ない。車の接近とか全く気づかない。
歩きながらはまだスピードが出てないのでそこまで危なくは無いのですが、自転車はそれなりにスピードが出てるので、周りの状況が把握できないと咄嗟の判断が遅れて大事故に繋がります。
最近はカナル型が多く出回っていることもあり、周りの音が余計聞こえないんですよね。
危ないったらありゃしない。
あと、車を日々運転している者としては、そんな危ない阿呆が車道に出て自転車を走らせているのは怖くて仕方が無い。ただでさえ自転車は動きが読めない上に、危険を察知出来ないイヤホン野郎が走られると迷惑極まりない。
飛び出そうが何しようが、轢いたらこっち(自動車側)が責任取らされるんだし。
そういう思いからも、細菌はイヤホンつけながらチャリ乗ってる人を見るといつか痛い目を見ればいいのに、とか思っちゃったりします。
兎にも角にも、「マナー」などとヌルイことは言わずさっさと道路交通法で規制し、違反者に対して厳罰を課すぐらいして欲しいものです。